コワーキングスペースとは

コワーキングスペースとは

仕事や勉強ができる「コワーキングスペース」。誰でも、低コストで、気軽に利用できる新時代の共有スペースのことです。これさえ読めば「コワーキングスペース」について8割、分かります!

コワーキングスペースとは

コワーキングスペースは、仕事や勉強をしながら、様々な利用者とコミュニケーションがとれるスペースです。基本的には、仕切りを設けず、どこでも座れるようになっています。こうした造りから、コワーキングスペースでは仕事や勉強を1人で集中して行えることはもちろん、息抜きがてらに他の利用者と会話を楽しむこともできます。

同じ空間で仕事や勉強することによって競争意識や仲間意識が芽生え、分からないことを質問し合ったり、意見を交換し合ったりするような関係を構築することができます。こうしたコミュニティ形成こそがコワーキングスペースの持つ最大の特徴です。

カフェと違って食べ物こそありませんが、フリードリンクがついていたり、途中退席や持ち込みが可能だったりします。そのため、飲み物をいちいち購入しなければならないカフェよりも安く利用できます。
(料金に関してはこちらの「コワーキングスペースの料金システム」で紹介します。)

そもそもコワーキング(コワーク)とは

「Co-」には「共に」という意味があります。「Working」は「働く」ということ。つまり、「Coworking」は直訳すると「共に働く」という意味です。職業や身分、年齢を問わず、同じスペースで働きながらスキルや情報を共有し、ときには助けあうような働き方のこと。コミュニティを生かして「これをしたい」というアイデアを実現させたり、1人では難しい作業を共同で行ったりすることもあります。

コワーカーとは

コワーカーというのは、簡単に言うとコワーキングスペース利用者のことです。利用者はそれぞれ、学生であったり企業に勤めている方であったり、あるいは起業家、フリーランサーであったりします。職業や職種などを問わず、コワーキングスペースで作業をしているすべての方を親しみを込めてコワーカーと呼んでいるというわけです。

そもそもコワーキングスペースはどんな人が利用する?

現状ではフリーランサーや起業家の利用が最も多く、比率としては男性のほうが優勢です。しかし最近では、女性の利用者も増えています。保育サービスを提供しているところや、趣味の講座や女性起業家を育成するセミナーといったイベントを開催しているところなど、女性向けのコワーキングスペースが増加しています。こうしたこともあり、徐々に女性の利用者も増えてきているようです。

どんな設備・サービスがあるの?

コワーキングスペースには机やイスがあるだけでなく、様々な設備が整っていたり、利用者にとって嬉しいサービスが提供されていたりします。仕事や勉強が捗るように様々な設備やサービスがあるのです。とは言ってもどういったものがあるのかイメージできない方も少なくないでしょう。ここからは基本的なものと、そこまではいかないけれど、よくあるものに分けて設備やサービスを紹介します。

5つの基本的な設備やサービス

(1) Wi-Fi
Wi-Fiはどこのコワーキングスペースでも備えています。カフェのWi-Fiでは、回線が混雑していて遅くなったり、切れたりするのは日常茶飯事。Wi-Fiの調子が悪いために仕事や勉強が進まずイライラしてしまうこともありますよね。しかし、コワーキングスペースなら強力なWi-Fiですし、複数のLANを備えていることがほとんどです。回線が混雑しているなら、別のLANを使えるので、通信速度の問題に悩まされることはないでしょう。

(2) 電源(コンセント)
パソコンを使う場合、電源がなければ仕事にならないといったこともあるでしょう。それなのにもかかわらず、カフェのコンセントが使える席はいつでも混雑していて、席を確保できないこともしばしば。コワーキングスペースなら、そんな心配は不要です。どの席でも電源が使えるようになっていますし、1人1つというわけでもありません。パソコンとタブレットの充電といったように2つ以上使っても問題がない場合がほとんどです。

(3) フリードリンク
もう1つコワーキングスペースの大きな特徴と言えるのが、フリードリンクです。ドリンクコーナーを用意しており、コーヒー・緑茶・紅茶などが無料で飲み放題です。店舗によっては、ココアや炭酸飲料なども用意されています。その他、有料にはなりますがエナジードリンクやジュースが売られているところもあります。ただし、フリードリンクのないところもありますのでご注意を。

(4) フリーアドレスの席
フリーアドレスの席とは、席が決まっておらず、空いている席に自由に座ってよいというものです。カフェをイメージすると分かりやすいかもしれません。コワーキングスペースでは、このフリーアドレスの席が主流となります。フリーアドレスの席にすることによって、来るたびに周りが変わるという環境を作っています。様々な方たちと交流することができるので、人脈が広がったり、アイデアが浮かびやすくなったりするでしょう。

(5) 途中退席
ほとんどのコワーキングスペースが途中退席を可能としています。仕事が滞ったときには、一度外に出て散歩をするなどして気分転換することもできます。また、お昼を食べに行ってから戻ってきて仕事を再開することもできるというわけです。カフェやファミレスでは、なかなかこうしたことはできないでしょうから、途中退席できるのは魅力的ですね。

5つのよくある設備やサービス

(1) 固定席と個室
個室となると、いわゆるレンタルオフィスということになりますが、そうした設備も整えているところが多くあります。主流であるフリーアドレスの席に加えて、固定席や個室を用意して、利用者層の様々なニーズを網羅しているというわけです。人脈を広げたい、誰かとかかわりたいという方にとってはフリーアドレス席が、いつ行っても仕事がしたいという方には固定席が、オフィスの代わりとして使用したいと考えている方には個室が使われることが多くあります。固定席や個室はほとんどの場合は月額契約をしている方のみ利用できます。

(2) 会議室
多くのコワーキングスペースでは会議室が設けられています。ホワイトボードや大型モニター、プロジェクター、マイクなどなど、会議で使える設備を用意しています。ただ、店舗によっては暖簾やカーテンで仕切られているだけの会議室もあります。それでは困るというのであれば、利用前に確認しておきましょう。

(3) 法人登記
スタートアップ(起業家)にとっては、法人登記できるかどうかは重要なポイントでしょう。別途料金を支払えば、法人登記できるところも数多くあります。起業を考えている方は事前に必ず確認するようにしましょう。1つ注意すべきこととして、住所利用はできるけれど、法人登記はできないということもあります。ですので、住所利用ができるのかどうかではなく、法人登記ができるのかどうかを確認するようにしてください。

(4) 交流会
会員同士の交流会を開催してくれるところもあります。交流会で周りの方と仲良くなることによって、毎日コワーキングスペースに通うのが楽しみになるかもしれません。みんなががんばって仕事をしているから自分もがんばって仕事をしようという励みにもなりますし、雑談や相談などからアイデアが生まれることもあるでしょう。交流会があることによって働く環境をよくなったということも多いです。利用するようになったときには、ぜひ積極的に交流会に参加してみてはいかがでしょうか。

(5) 専門家サポートや起業支援
こちらはあまり多くありませんが、店舗によっては専門家サポートや起業支援といったサービスがあることもあります。例えば、弁護士や税理士といった専門家が法律や税金の相談などに対応してくれます。起業支援としては、例えば失敗事例を教えてくれたり、事業計画書の書き方を指南してくれたりします。初めて起業する方などはこうしたサポートがあると心強いですよね。ただ、それなりに料金がかかることもあるので、懐具合と相談しながら上手く活用できるとよいかもしれません。


コワーキングスペースにはこうした設備やサービスがあります。興味のある設備やサービスから、自分に合ったコワーキングスペースを見つけてみるのもよいかもしれません。

設備について詳しく知りたい方はこちらの「コワーキングスペースの設備」を、サービスについて詳しく知りたい方はこちらの「コワーキングスペースのサービス」をチェックしてみてください。

3つのメリット

コワーキングスペースを利用するメリットには大きく分けて「コミュニティを広げられること」、「設備が整っていること」、「格安であること」、この3つがあります。

(1) コミュニティを広げられる

コワーキングスペースでは人と人のつながりを重視しており、大きなデスクをシェアしたり、定期的に交流イベントを開催したりするなど、利用者同士が交流しやすい環境を整えています。人脈を広げることで、利用者仲間から自分のスキルに適した仕事を依頼されることもあります。営業が苦手なフリーランサーには目から鱗ですね!また、1人で作業する時間の多い方にとっては、孤独を癒してくれる場所となることでしょう。

(2) 設備が整っている

コワーキングスペースには、仕事や勉強をする際に必要なものが完備されています。デスクやイス、プリンターをはじめ、電源やWi-Fiなどのインフラも整っています。店舗によっては、会議室やイベントスペースが提供されています。打ち合わせをカフェやファミレスで行うと、スペースが狭かったりセキュリティの問題があったり……。そのため、コワーキングスペースの会議室を使って、会議を行うビジネスパーソンも増えています。その他、本の貸し出しやシャワー設備といったサービスがあるところなど、店舗ごとに個性があります。

(3) 格安で利用できる

賃貸オフィスより費用が安くなることはもちろん、カフェと比べても低コストで利用できます。カフェで長居をすると場合によっては、追い出されてしまうこともあるでしょう。一方、コワーキングスペースはそもそも仕事や勉強をする場所ですから、追い出される心配はありません。店員の目を気にせず、思う存分仕事や勉強に打ち込むことができます。また、有料オプションや月額利用料に含まれる形で法人登記ができるところも多いので、起業を考えている方にとってもメリットのある場所です。

2つのデメリット

利用するに当たってデメリットも知っておきたいところです。デメリットとしては、「周囲がうるさくて集中できないこと」、「作業スペースが狭いこと」の2つが挙げられます。

(1) 周囲がうるさくて集中できない

コワーキングスペースは会話OKなので、周囲の音が気になることがあります。無音よりも少し雑音があったほうが集中しやすいとも言われていますが、周囲の音が気になる方には向かないかもしれません。場合によっては電話をかけている方やイヤフォンから音漏れしている方もいます。どのような環境か、ドロップインで確かめてみることをおすすめします。また、月額制の利用では店舗によって、仕切りのある個人ブース(個室)を利用できるプランがあるので、1人で集中したいときには、ぜひ利用してみてください。

(2) 作業スペースが狭い

店舗や混雑状況によっても異なりますが、フリーアドレスの座席の場合、パソコン1台分だけしかスペースが設けられていないところもあります。コミュニケーションを促すために、あえて人との距離を狭くしていることもあるようですが、広いスペースを必要とするときには向いていないかもしれません。

料金システムとは

やはり料金も気になるところです。料金システムは大きく2つに分かれ、「ドロップイン制」と「月額制」があります。ドロップインというのは、簡単に言うと一時利用ということです。試しに1回使ってみたいという場合、たまにしか利用しないという場合にはドロップインにするとよいでしょう。その一方で、ほとんど毎日使うといったように頻繁に利用する場合には月額制のほうが安くなるので、月単位で契約するのがおすすめです。利用頻度に合わせて賢く使い分けましょう。

ドロップイン制

ドロップイン制は、基本的に時間単位や1日単位で利用する料金システムです。1日の利用で相場は1,000~2,000円。フリードリンクがついているところが多いので長居して仕事や勉強をする場合、カフェ以上に格安で利用できます。また、2時間500円ほどなので、短時間の利用でもカフェに劣らないコストパフォーマンスとなっています。

月額制

月額制の1ヶ月の相場は5,000~30,000円。店舗によっては、平日デイタイムだけのプランや平日ナイトタイムだけのプラン、週末だけのプランなど、様々な利用プランが用意されています。詳しくは気になるコワーキングスペースの情報を探してみてください。この月額料金に対して安いと感じる方、そうでない方、様々な感じ方があるでしょう。ただ、賃貸オフィスを契約すると月に100,000円近くかかるので、それと比べると大幅にコストを抑えることができますね。

料金システムについて詳しく知りたい方はこちらの「コワーキングスペースの料金システム」をチェックしてみてください。

5つの活用方法とは

コワーキングスペースには様々な活用方法があります。多岐にわたる活用方法の中から5つに絞ってご紹介します。

(1) 仕事や勉強の場として活用

カフェやファミレスで仕事や勉強をすると、店員の目が気になって長居しにくかったり、場合によっては追い出されてしまったりします。そのようなトラブルはお店側の考える利用目的と、お客側の考える利用目的の差に原因があります。コワーキングスペースは仕事や勉強をするための場なので、そのようなトラブルの心配はありません。

さらに、コワーキングスペースには高速で安定したWi-Fiと、電源があります。仕事でインターネットを使う場合には、うってつけの環境だと言えるでしょう。コーヒーや紅茶などの無料のドリンクバーがついているところも多いので、長時間滞在する方にとって魅力的であることは間違いありません。

(2) 会議の場として活用

店舗によっては月額制会員が会議室を使うときに会員でない方を無料で呼ぶことができます。貸し会議室のように会議室だけ貸してくれるところや、プロジェクターやホワイトボードが使えるところもあります。起業家や会社に勤める方にとっては、社内に会議室がない場合や外出先で打ち合わせをするときなどに役立ちます。

また、フリーランスや起業準備をしている方にとっても、会議室は嬉しい設備と言えるでしょう。打ち合わせをするときに、カフェやファミレスといった場では話したくないこと、話せないことなども話題に挙げることができます。ただ、店舗によっては会議室が暖簾やカーテンで仕切られているだけという場合もあります。個室の会議室がよい場合には、一度コワーキングスペースに問い合わせるか、ドロップインや見学で確認してみてください。

(3) イベントの場として活用

コワーキングスペースでは日々、勉強会やワークショップなどのイベントが開催されています。イベントの参加者同士でコミュニティが生まれたり、イベントをきっかけにコワーキングスペースの利用者が増えたりすることもあるので、運営者としてはイベント開催を望んでいる場合がほとんどです。そのため、店舗によっては、利用者の企画による勉強会の開催を支援してくれたり、料理やお酒を用意したパーティを企画させてくれたりします。

(4) モノづくりの場として活用

クリエイターが作業スペースとして利用することも可能です。例えば、3Dプリンターやレーザーカッターなどといったデジタルファブリケーション機器を設置しているところがあります。個人用として買うには手が出しにくい高額な機器や工具がそろえられている点は、利用者にとって大きなメリットです。さらに言うなら、こうしたコワーキングスペースには、自分と同じようにデジタルファブリケーション機器を求める人たちが集まりやすいです。そうした人たちと交流できるという魅力もあります。

(5) 遊びの場としても活用できる

ほとんどのコワーキングスペースでは仕事や勉強での利用を推奨していますが、なかにはゲーム大会や女子会など、遊びを目的とした利用が可能なところもあります。興味があれば、事前に問い合わせてみてください。

利用するときの3つの注意点とは

(1) セキュリティ
注意点としてまず挙げたいのが、セキュリティの面です。フリードリンクを利用するときや、お手洗いに行くときなどには、当然のことながら席を立つことになります。その際にパソコンや書類といった荷物はどうしていますか?

もしかしたら盗難被害に遭うかもしれません。そうした可能性を考慮して、ちょっとだから大丈夫と思わず、見られてはいけないもの盗難されたくないものは鍵付きのロッカーなどにしまうようにしましょう。顔見知りが複数人いるような空間ですから、カフェやファミレスよりは盗難の可能性は低いかもしれません。しかし、絶対に安全とまでは言い切れないので、きちんと管理するようにしてください。

(2) におい
続いては、においについてです。これは非常にナイーブ、かつ大きな問題ですよね。においが気になってしまって集中できないから、その場から立ち去るという方もいらっしゃるでしょう。そういったにおいに敏感な方もいらっしゃいますので、少なくとも2~3日に1回はお風呂に入るとよいかもしれません。

憩いの場としての機能もあるコワーキングスペースですから、自分1人がよいという考えではなく、その場にいる全員が仕事のしやすい環境作りに向けて努力することが大切です。

また、食べ物のにおいにも注意が必要となります。お昼ごはんを買ってきて、デスクで食べる場合には、できるだけにおいの強すぎないものを選ぶとよいかもしれません。カップラーメンはにおいが強いからおにぎりやパンにするなど、周りの方への気遣いをするとよいでしょう。

(3) 音
最後になりますが、音についても注意が必要です。多くの方が一緒に働く場所ですから、においと同様に周りへの気遣いが必要になってきます。注意すべきは3つあります。まずはキーボードを打つ音です。調子がよくてノリに乗っているときにはエンターキーを打つ音が大きくなっているかもしれません。これは意外と自分では気づかないことなので、自分が打っているときに音が大きくないかどうか、家族や友人などに聞いてみるのもよいかもしれません。

続いては、イヤフォンの音漏れです。BGMとして流れている音楽なら気にならないけれど、音漏れしている音楽は気になってしまうという方も少なくないでしょう。ボリュームなどを調節して音漏れには注意してください。

最後に、電話の音です。コワーキングスペースは会話OKなスペースではありますが、電話となると話は変わってきます。話し相手の音が聞こえないからなのか、話し手がボリューム調節できないことがあるからなのか、理由は定かではありませんが、電話の音は気になってしまうという方も少なくありません。キーボードを打つ音、イヤフォンの音漏れ、電話の音には気をつけましょう。

使い方とは

コワーキングスペースを使ったことがない方にとっては、「どうやって使えばよいの?」と疑問に感じますよね。これが非常に簡単で、ドロップイン(一時利用)の場合も月額利用の場合も、受付で話しかければ対応してくれます。ですので、初めて利用する場合には少しドキドキしているかもしれませんが、思い切って話しかけてみてください。

「話しかけた後はどうなるの?」と不安に思う方は「コワーキングスペースの使い方」に使い方の手順をまとめておりますので、こちらをチェックしてください。入居に際しての審査などについても記述しておりますので、月額利用の方は特にご覧になるとよいかもしれません。

選び方とは

コワーキングスペースの選び方は多数あります。まずは自分がどういった目的で使いたいのか考えてみるとよいでしょう。また、どういった場所を仕事場や勉強の場などとして使いたいか考えてみてください。

そうすれば、ぼんやりとでも使いたいコワーキングスペース像が見えてくるのではないでしょうか。それでもよく分からないという方のために、選び方の基準としてアイデアをご紹介します。詳しく知りたい方はこちらの「コワーキングスペースの選び方」をご覧ください。

コワーキングスペースの立ち位置は?

個人事業主や法人が使えるワークスペース(仕事をする場所・作業空間)は他にもあります。他のワークスペースやカフェと比べながら、コワーキングスペースの立ち位置はどこに当たるのか見ていきましょう。

・レンタルオフィス
デスクやイスなどの什器、通信インフラといったオフィスを新設する際に必要となる設備や環境がすでに整っている完全個室のワークスペース。

・サービスオフィス
レンタルオフィスを高級感のある仕様にしたオフィス。ハイグレードな電話対応や来訪対応のサービスもついています。

・バーチャルオフィス
レンタルオフィスからワークスペースを除いたもの。オフィスに入居せずに住所や電話番号だけを貸しているサービスです。

・インキュベーションオフィス
起業家を支援するためのオフィス。インキュベーションマネージャーと呼ばれる専門家が経営支援などをしてくれます。

・SOHO
自宅や小さな事務所を拠点に仕事をする業務形態。また、そのような事業者向けの賃貸物件のこと。

・シェアオフィス
「オフィス機能をシェアする」という目的で、設備をシェアしながらも、デスクには仕切りを設けている半個室のワークスペース。

・エキナカワークスペース
ビジネスパーソンが移動の合間に仕事をするための駅構内の設備。無料で使えるA3サイズ超のデスクとコンセント、Wi-Fiがあります。また、木材で体の半分が覆われる設計になっています。

おわりに

ここではコワーキングスペースについて詳しく紹介してきました。改めて、その特徴をおさらいしておきましょう。

・仕切りのないオープンスペースで、席は基本的に自由になっている
・仕事や勉強以外にも様々な用途で利用できる
・フリーランサーや起業家が多く利用している
・ドロップイン制では1日1,000~2,000円!
・月額制では、月々5,000~30,000円!
・人脈が広がる
・ネット環境、コピー機など仕事に必要な設備を完備している

このようにコワーキングスペースには多くのメリットがあるものの、「仕事に集中できるの?」や「コミュニケーションが上手にとれるか分からない」といった不安の声もあるでしょう。

まずは1日だけでもお試しで利用することをおすすめします。店舗によって雰囲気やサービスが違うので、ドロップインで利用して自分に合ったコワーキングスペースを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

これを読んだあなたは「コワーキングスペース」について8割ほど分かったのではないでしょうか。残り2割は実際にコワーキングスペースに足を運び、自分の肌で感じてみてください。どこに行くか決まっていない方は「コワーキングスペースの検索」からお探しください。

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