コワーキングスペースの設備にはなにがある?Wi-Fiや電源だけではない!

コワーキングスペースの設備について

前提として、コワーキングスペースにはそれぞれの運営方針があります。そのため、用意している設備が異なるのです。とは言っても、基本的な設備というものはあります。例えば、Wi-Fiや電源はどこのコワーキングスペースでもあるでしょう。Wi-Fiや電源だけではありません。その他にも、仕事や勉強などを支援するために、様々なものを用意しているのです。しかし、具体的になにが置いてあるのか、全く想像がつかない方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、ここではコワーキングスペースの設備について、基本的なものから「あったら嬉しい設備」まで、詳しく紹介します。

どんなスペースが用意されている?

コワーキングスペースでは、会話OKのスペースの他にも、「会議室」、「キッチン」、「会話NGな集中スペース」、「電話スペース」を用意しているところが多くあります。この中で会議室だけは別途料金を支払う必要がありますが、それ以外はドロップイン(一時利用)でも使えます。

■会議室
会議室にお客様を呼んで対応することもできるでしょう。ただ、会議室によっては仕切りがきちんとしていないこともあります。その場合は、話が筒抜けになってしまうので、注意が必要です。

■キッチン
そう多くはありませんが、誰もが自由に使えるキッチンを備えているところもあります。その多くは、調理器具や食器類の他、冷蔵庫や電子レンジ、電気ケトル、トースターなどもそろえています。ですので、ランチやディナーをスペース内で済ませることもできます。また、交流会で知り合った方たちと一緒に食事を作って、みんなで食べるのもおすすめです。親交が深まるに違いありません。

■会話NGな集中スペース
コワーキングスペースへは仕事や勉強をしに来ている方がほとんどです。会話OKのスペースでも基本的には多くの方が黙々と仕事や勉強を行っているので、音が気になって集中できないということは少ないでしょう。しかし、それでも他人の出す音が気になる方のために会話NGなスペースを用意しているところがあります。

■電話スペース
仕事で利用している場合には、お客様などとの電話のやり取りが欠かせないこともあるでしょう。そんな方が他の利用者に気兼ねすることなく、電話ができるようにこういったスペースを用意しているところがあります。

託児施設が用意されているスペースもある

あまり多くはありませんが、託児所/託児室(キッズルーム)を用意しているコワーキングスペースもあります。託児所でスタッフに子どもを預ける場合には無料でというわけにはいきませんが、コワーキングスペースの利用で優待されることもあります。

工作室が用意されているスペースもある

託児施設と同様に数は多くありませんが、レーザーカッターや3Dプリンター、3Dスキャナーなどを用意した、モノづくりに特化したコワーキングスペースもあります。金銭面や使用回数の問題から、なかなか個人では設備を用意しにくいものです。しかし、コワーキングスペースなら格安でこうした最新設備を利用できます。

コワーキングスペースの基本的な設備

コワーキングスペースに基本的に備えてあるものを、無料のものと有料のものに分けて紹介します。

基本的な設備:無料のもの5選

無料で使えるものとしては以下のものがあります。

■Wi-Fi
Wi-Fiはどこのコワーキングスペースでも備えています。カフェのWi-Fiでは、回線が混雑していて遅くなったり、切れたりするのは日常茶飯事。Wi-Fiの調子が悪いことでイライラしてしまうこともあるでしょう。しかし、コワーキングスペースなら強力なWi-Fiで、いくつもLANを備えています。回線が混雑しているなら、別のLANを使えばよいのです。

■電源
パソコンを使う場合、電源がなければ仕事にならないといったこともあるでしょう。それなのにもかかわらず、カフェのコンセントが使える席はいつでも混雑していて、席を確保できないこともしばしば。コワーキングスペースなら、そんな心配は要りません。どの席でも電源が使えるようになっていますし、1人1つというわけでもありません。パソコンとタブレットの充電といったように2つ以上使っても問題がない場合がほとんどです。

■フリードリンク
もう1つコワーキングスペースの大きな特徴と言えるのが、フリードリンクです。ドリンクコーナーを用意しており、コーヒーや緑茶、紅茶が無料で飲み放題です。スペースによっては、ココアや炭酸飲料などもフリードリンクとして用意しています。その他、有料にはなりますがエナジードリンクやジュースを販売しています。

■文房具
電話しているときなど、ちょっとメモをしたいというときはありませんか?そんなときに限って文房具を持ちあわせていなかったり、ケータイで電話をしているためにケータイのメモ機能が使えなかったり……。コワーキングスペースでは文房具を貸し出していますので、こんな場合にでも対処できます。その他にも、ステープラーやはさみ、セロハンテープなどもあります。

■本棚(本)
利用者が自由に手に取って読める本を用意しています。web系の技術書から漫画に至るまで、幅広くそろえています。月額利用者には本の貸し出しを行っていることもあります。

基本的な設備:有料のもの3選

お金はかかってしまいますが、コワーキングスペースでは以下のものを用意しています。

■複合機(プリントアウト、コピー、スキャン、FAX)
仕事をしていると、プリントアウトしたりコピーしたりする必要が出てくることもあるでしょう。快適に仕事ができるよう、コワーキングスペースには複合機を用意しています。店舗によっては、〇〇枚まで無料としています。
外回りの方で、プリントアウトが必要になった場合にはコワーキングスペースを利用してはいかがでしょうか。

■ロッカー
毎日のようにコワーキングスペースに通う方にとっては仕事道具を持ち運ぶのはけっこうな労力になります。そうすると、面倒くさいから今日は家で仕事しようかなと思うことが増えてくるかもしれません。家できちんと仕事をできるのであればよいのですが、テレビにマンガにゲームと、誘惑に負けてしまうこともあるでしょう。そうしたことのないように、荷物を置いておけるロッカーを設置しているところがほとんどです。鍵のかかるものを1,000~2,000円程度で貸し出しています。

■お菓子
お菓子も用意しています。仕事で疲れたときは、コーヒーとお菓子で一息入れましょう。

+α!あったら嬉しい設備6選

コワーキングスペースによっては用意している「あったら嬉しい設備」について紹介していきます。

■シュレッダー
情報が大きな価値を持つこの現代に、書類をポンと捨てるわけにはいきません。処分のために家に持って帰るか、そもそも印刷をしないかといった対応をする方も多いのでしょうが、シュレッダーがあればこんな苦労はなくなります。

■モニター(ディスプレイ)
仕事をするなら画面の小さいノートパソコンでなく、大きい画面で見たいと考えたとしても、大きいサイズのノートパソコンは重いので持ち歩きたくないという方がほとんどでしょう。ましてや、モニターを持ち歩くのは現実的ではありません。そんな方の要望にこたえるために、モニターを貸し出してくれるところもあります。モニターの台数には制限がありますので、使いたいときにはよく確認しておきましょう。

■ノートパソコン
そもそもノートパソコンすら持ち歩きたくないという方もいらっしゃるでしょう。店舗によってはノートパソコン自体を貸し出してくれるところもあるのです。

■充電コード
いざ仕事をしようという段階になってから、充電コード忘れたことに気づくといった経験はありませんか?そんな場合でも、コワーキングスペースに充電コードがあれば、家に帰って取ってくるという二度手間をせずに済みます。

■記憶媒体
USBメモリやSDカード、CD-R、DVD-Rといった記憶媒体を売ってくれるコワーキングスペースもあります。

■撮影機材
テレビの撮影さながらのセットが用意されているところもあれば、商品の写真のための小さな撮影スペースが用意されているところもあります。

「あったら嬉しい」、「この設備がほしい」という要望があれば、スタッフに相談してみましょう。モノによっては新しく設置してくれることもあるかもしれません。

会議室のあるコワーキングスペースに用意されているもの

会議室のあるコワーキングスペースでは、会議を行うときに使える以下のものを用意しています。

・マイク
・プロジェクター
・演台
・ホワイトボード
・ホワイトボードマーカー

キッチンのあるコワーキングスペースに用意されているもの

キッチンのあるコワーキングスペースでは、以下のものを用意しています。

・電子レンジ
・オーブン
・トースター
・調理器具
・食器類
・冷蔵庫
・冷凍庫
・電気ポット
・電気ケトル

以上、コワーキングスペースの設備について、基本的なものから「あったら嬉しい設備」まで、詳しく紹介しました。コワーキングスペースがどんな施設なのか、イメージできましたでしょうか?これを参考に自分が求めるスペースを探してみてください。

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